元DeNAの社長南場さんのビデオが素敵でした。


元DeNAの社長南場さんが、日経さん主催のグローバル・ウーマン・リーダーズ・サミットで講演されている様子がUSTREAMにアップされてて、そのアーカイブがあったので見てみました。僕が、一番注目したのは、ビデオの47分前後からお話されていることです。それは、要約すると、こういう事です。

・女性だ!ジェンダーだ!宗教の違いだ!そんな事よりも、仕事ができるか、できないかの基準の方が余程重要。
・その上で、人種、性別、年代、考え方が違う人が集まった組織の方が強い。
・しかし、考え方が違う組織をまとめるのは、マネージメントサイドから見ると大変な作業。
・多様な人種の組織を引っ張っていくには「モチベーションの起源が多様になるという事」ここが一番大変。
・その時に、人に向かせるのではなく、事に向かせる。チームの共通のプロジェクトが達成された高揚感が一番良い組織になると思った。人に向かうじゃなく、事に向かうこと。

とのこと、ここのポイントが重要。人ではなく、共通のプロジェクトの達成感があることが重要。誰かに評価されたいのではなく、共有のチャレンジングな出来事を達成した達成感。それが重要。そんな事を教えてくれるビデオです。是非、47分〜55分位のところを中心にご覧頂ければと思います。

Video streaming by Ustream

今日学んだこと
誰に評価されたいのかではなく、チーム共通の事を達成することを目標にすると組織はまとまる。 

 


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